「ブランキーって名前のおっさんが市長の、ジェット・シティという未来の架空の街。」
■リンク
公式HP「BLANKEY JET CITY OFFICIAL WEB」
Wikipedia 「BLANKEY JET CITY」
■アルバムの初回仕様
「Red Guitar and the Truth」、金色のケース入り(下写真)。
「BANG!」、盤のBANGの部分の色が赤・青・黄(下写真)。通常は黄色一色。
「C.B.Jim」、特に無し。
「METAL MOON」、トレーが透明(トレーの下に照井さんの写真あり、下写真)。通常は白。
「幸せの鐘」、トレーが黒。通常は白。
「SKUNK」、ケースに黄色いシール(下写真)。通常は歌詞カードに印刷。
「LOVE FLASH」、ジャケットが、見る角度によって変化する仕様(下写真)。
「国境線上の蟻」、ジャケットがキラキラしてる金色。通常はキラキラしていない。
「ロメオの心臓」、紙ジャケ、サイズが横長。
「HARLEM JETS」、紙ジャケ、サイズがやや縦長。
「LAST DANCE」、応募葉書付。
■プロモ盤、コンピみたいなもの、中国でのCD等、
いろいろ集めてる方のサイト 「Dust and the World」
■ORICONの売り上げランキング
「シングル」 「アルバム」
■イカ天演奏曲
第1週、「CAT WAS DEAD」
サビの詩の一部が、
「そんなのありかよ 許せられないことさ 寒い空の下」になってる。
ギターが、元はアリア・プロⅡで自分で色を塗った、
グレート・ファルコン。
第2週、「MOTHER」
照井さん、審査員の鳴瀬喜博さんに、
中盤のベースのソロのフレーズで、ダメだしされる。
第3週、「不良少年のうた」
達也さんがスタジオを欠席。
第4週、「僕の心を取り戻すために」
Aメロの詩の一部が、
「砂漠を横切って 雨を突き進み あの街のハイウェイ」(情報協力 しんごさん)
となってる。
Aメロのギターで、コードGのときに、
ダブル・ベンドのチョーキングのフレーズを弾いている。
第5週、「狂った朝日」
Aメロの2番、決めのアレンジがない。
グランドイカ天キングに決まったとき、照井さんが一番嬉しそう。
■仮タイトル
「冬のセーター」→「グランドマザー」
「PUNKY BAD HIP」→「たちの悪い友達」
「12月」→「ブルー」
「デニススホッパー」→「Dennis Hopper Strawberry」
「ロメオの心臓」→「パンティーストッキング」
それをTシャツ痛み置く
■「不良少年のうた」にはPVがあって、
廃工場のようなとこで、火を吹くドラム缶をバックに、歌われてる。
YouTube 「BLANKEY JET CITY 「不良少年のうた」」
デビューシングルが「不良少年のうた」になったのは、
レコード会社のお偉いさんが決めた?
■アルバムタイトル「Red Guitar and the Truth」、照井さんの左腕には、
「I ONLY HAVE A RED GUITAR THREE CHORDS AND THE TRUTH」との刺青が。
■「あてのない世界」の、「FIVE YEARS」というのは、
デヴィッド・ボウイのアルバム、「ジギー・スターダスト」の1曲目の「FIVE YEARS」。
■「狂った朝日」、グレコの白いフルアコがメインだった時、
「赤いギターは」のところが、「白いギターは」と歌われていた。
■「冬のセーター」の、
「核爆弾を搭載したB-52爆撃機が 北極の近くで行方不明になったって」は、
「チューレ空軍基地米軍機墜落事故」のこと。
■アルバム「BANG!」収録の7曲目「★★★★★★★」は、
「人殺しの気持ち」というタイトル。
■「C.B.Jim」とは、
「ジャケットに写ってる奴」(某インタビューより)
「それは新しい心臓の型番。だからそのサイバーパンクの時の、
レプリカント(映画『ブレードランナー』に出てくる人造人間の名前)
の心臓の型番。」(本「BJC」より)
「タイトルのC.B.Jimはアナグラム(文字の並べ替え)で、
「Im B.J.C」ということらしい。」
(ブルース・コレクション ブランキー・ジェット・シティ<イカ天編>)
■女性の体で、頭がピストルという、
「C.B.Jim」をイメージしたようなキャラがあった。
紹介文には、「神経質で 無愛想 気前が悪くて 力持ち 平和を愛する 人殺し」とある。
■「PUNKY BAD HIP」の詩の、
「新しい国ができた人口わずか15人」の15という数字は、
ブランキーが初めてライブした時のお客さんの人数、とか、
浅井さんが住んでたアパートの友達の数、とか、諸説あるらしい?
「NO.10のFAT BOB」の「NO.10」は、
本「BJC」の手書きの歌詞では「NO.2」となっている。
■「D.I.Jのピストル」の「D.I.J」は、
「ドキドキするようなイカレタ人生」をローマ字にした、その頭文字。
■「12月」の詩は、元は狼の詩だったらしい。
■「ヴァニラ」、達也さんのデモの段階では、カプリソ調だったらしい。
詩の「指先」は、元は「親指」だった。
■「ライブハウス赤坂BLITZの会場のロビーに赤坂BLITZのポスターが貼ってあったそうで、
そこに描かれている住所の看板は"3104丁目"だったんだそうです。
おそらくそれが貼られている"赤坂BLITZ"こそが"3104丁目のダンスホール"なのでしょう。」
(「ALBUM REVIEW」さんの記事「C.B.Jim」より)
■「悪いひとたち」のヴァージョンの違い。
インディーズ版はオーケストラが入ってないもの。
ヴォーカルも下記収録のものとは、違う(ように思う)。
「C.B.Jim」収録のものは「麻薬」という詩がカット。
「The Six」収録のものは「麻薬」カットなし。
■某インタビュアーが、来日したイギー・ポップに、
「日本のロックンロールバンドのアルバムを買ってきて」と言われ、
アルバム「SKUNK」を持っていったそうです。
■アルバム「SKUNK」の歌詞カード内の写真にて、
メンバー3人はヘアヌードを披露している。
どのようにセンサーの曲をへ
■「SKUNK」完成直後、ブランキーは解散を決めていたらしいんですが、
代々木フリーコンサート「Are You Happy?」が良かったので、
バンド続行となった。
■「円を描く時」の最初のSEは、実際のロケット打ち上げ時の、
交信?みたいなのを使ったらしい。
■「砂漠」のラストのリフは、Riotの「Narita」のリフと似ている。
■「Girl」、遠藤浩輝さんの、短編集1の「きっとかわいい女の子」という漫画に、
「Girl」が使われてるらしい。
■アルバムタイトル「LOVE FLASH FEVER」は、
映画「Saturday Night Fever」の影響から、らしい。
■某TVで歌った「ガソリンの揺れかた」のサビには、
「青空だとか 神様だとか 宗教だとか」という1節があった。
YouTube 「BLANKEY JET CITY 「ガソリンの揺れかた」」
■「国境線上の蟻」のイラストに関する情報、
「BLANKEY JET CITY 「国境線上の蟻」のイラストについて」
■「ロメオの心臓」とは、
インタビュアー「ロメオの心臓っていうタイトルは、どこから来たの?」
浅井「ピッタシだなって思って。ストーリーのヒントとしては、
レストランでクリーム・ソーダを頼んだロメオが旅する物語。」
■「パイナップルサンド」のSEのサイレン音は、
映画からサンプリングされたんですが、その映画とはダーティハリーか?
■「君の手のひらに」、浅井さんご自身の、娘さんに送った歌らしいです。
■「赤いタンバリン」の、「赤いタンバリンを上手に撃つから」、
「打つ」じゃなくて「撃つ」なんですよね。
打楽器だから打つじゃないのかな?ピストルで撃つのが上手いってことなのか?
「オレンジジュースとミルク」は、夕焼けと海を例えたらしいです。
そして混ぜて飲むと、見た目はアレだけど、なかなか美味いらしいです。
■「DERRINGER」、映画「悪人」を見るとこの曲を思い浮かべるよ、
っていうつぶやきをTwitterでされた方がいて、映画見たときになるほどと思った。
「DERRINGER」のほうが発表が先なんで、原作の吉田修一さんが、
もしかしたら「DERRINGER」から影響を受けた可能性も?
(布袋さんの作詞もされてるらしいので、音楽もお好きのようだし)
■ライブでの「ロメオ」は、ライブ用のコード進行になっている。
Bm→D→A→FE。オリジナルはAがG。
前のコードがDなんで、Dからだと、Gよりポジション移動の少ないAのほうが、
押し間違いとか、指板を見ずにすむといったところから、そうなったと思われる。
■解散理由
はっきりとしてません(たぶん)。
「最高のアルバムが出来たので俺達は解散します」は、
はっきりしてるけど、ちょっと違うと思うし。
公式HP?には「メンバー3人の音楽的方向性の違い」とあったらしい(私は未確認)。
噂のたぐいでは、「浅井さんと照井さんの不仲」とか、
「打ち込みをやりだしたことに達也さんが落胆」とかありますね。
despreat家wifesで誰が
個人的には、本「ワイルド・ウインター」内で、著者の高尾さんが言ってた、
「今後はBJCという形態よりも、もっと違う形態での方が
進みやすいと考えた結果だろうと思います。」という感じかなと思ってます。
まあつまりは、公式HPにあったという「メンバー3人の音楽的方向性の違い」ですね。
■未発表曲等
「腐った野いちご」、「DUST & THE WORLD」、
「SOON CRAZY」と「ガードレールに座りながら」のUnplugged Version(写真集「BJC」の付属CDに収録)、
「禿山の一夜」(クラシックのカヴァー、毎日新聞のCMで使われた)、
「MY WAY」(カヴァー曲、ウォークマンのCMで使われた。
シングル「冬のセーター」と、アルバム「BANG!!」の購入特典によって、
抽選により得られた作品。下写真)。
未発表曲の歌詞、「BLANKEY JET CITY 未収録曲、デモ版の歌詞」
■カヴァーした「MY WAY」の詩は、
浅井さんの作詞ではなく、中島淳さんの訳詞を使っている。
■ライブでの浅井さんと照井さんの立ち位置が、
変わってる時期がある。
詳しくは「ライブでの浅井さんと照井さんの立ち位置 」の記事を。
■DVD「Are You Happy?」の、冒頭の照井さんの「ロックンロール!!」、
SSTVで放送された「SKUNK」だと、DVDとアングルが違ってて、
「ロックンロール!!」の後、吹いていたハーモニカを投げ捨てるシーンも見れた。
そして、この照井さんの「ロックンロール!!!」、
2002年3月30日代々木公園野外ステージの、
氣志團のフリーGIG「3.30原宿暴動」で、ベースの方が真似たとのこと。
■DVD「We Are Happy」で、浅井さんがベットの上で弾いてる曲は、
「禁じられた遊び」→SHERBETの「ソリ」のAメロ部分→
「Don't Kiss My Tail」のサビの部分→SHERBETの「760」のリフ。
コード進行から判断。キーや、ヴォーカルのメロディーが変ってたり、
アドリブが入ってたりしてるが、たぶんそのはず。
■ブランキーの曲をカバーして発表したのは、
SNUFFの「SWEET DAYS」が初である(無許可らしいけど)。
邦楽では、つしまみれの「ロメオ」。
■アメトーークの「芸人の隠れたスゴイ技」で、
フットボールアワー後藤さんが、
ブランキー「PUNKY BAD HIP」をホワイトファルコンで弾いていた(下画像)。
サビのギターのフレーズが、ライブの時のフレーズになってたので、
結構なブランキー好きなのかな?
後に、ゴッドタンのマジ歌選手権にて、ブランキーの影響を感じさせる、
「ジェッタシー」なる迷曲も披露してます(笑)。
巻き舌の歌姫 「フットボールアワー後藤 「ジェットエクスタシー」」
■WILD WINTER文庫版、P537のIBM問題の答え、
まず最初、①②⑤⑩:0分
①と②が橋を渡る、⑤⑩→①②:2分
②を戻す、②⑤⑩→①:4分
⑤と⑩が渡る、②→⑤⑩ ①:14分
①を戻す、①②→⑤⑩:15分
残った①と②が渡る、→①②⑤⑩:17分 (情報提供royさん)
■業界で一番最初にブランキーにインタビューした人は、市川哲史さんである。
■DEATH OR GLORYのデザインの影響を受けたような、
ドクロ3体かたどった、ブランキーのバックルがあるけど、
「THE」の冠が、付いてると、付いてないもの、2種類ある。
付いてるのは、初期のもの、
付いてないのは、アルバムTHE SIXのライナーで、
浅井さんが付けているものと思われる。
■浅井健一のバンド遍歴、
スケルトンズ→ロミオズ→スキャッツ→
レッドモンキーズ(下記写真、浅井さんの革ジャンにも名前が書かれてる。)
→THE BLANKEY JET CITY
■浅井さんの「ベンジー」というあだ名の由来、グローイングアップという映画の、
主人公の少年(下画像)と浅井さんが似ていたことから、照井さんが名付けた。
■浅井さんの愛車「SALINGER」について、まとめた記事。
「浅井健一 「SALINGER号」」
■浅井さんは「青い花」のレコーディング時に事故って、
渋谷のマクドナルド前の電柱を一本倒してる。
詳しくは「浅井さんが建てた渋谷のマクドナルドの電柱 」の記事を。
■浅井さんのギター等使用機材をまとめた記事「ギタリスト 浅井健一」
■浅井さんがよく着てた長袖のシャツ
「WHAT CAN YOU BUY WITH $1,000,000」
■私が考えたBJCの当て字 「武乱危異 慈越都 死帝」
■このブログで挙げたインタビュー
ハイスクール・デイズ 浅井健一
「BANG!」 浅井健一の心象風景を覗く
「C.B.Jim」 インタビュー 前編
「THE SIX」 浅井健一 全曲解説
浅井健一 「SHERBETについて」
照井利幸 「崖っぷちの絆」
中村達也 「崖っぷちの絆」
■「CARROT STUDIO」
ブランキーの楽譜のインタビュー。
スコアなんて、楽器やってる人じゃないと買わないと思うんで、
読む人は少ないかもしれないけど、興味深いインタビューだと思う。
■「BJC FLASH倉庫」
ブランキーの曲を使ったフラッシュサイト。
今では、ほとんどが死んでますが。240さんの「BANG!」が好き。
■「web Rooftop 08年12月号」
小野島大さんのレビュー、おもしろい。
■「ベンジー(浅井健一)の名言・格言集【BLANKEY JET CITY】 - NAVER まとめ」
気になったのが、絶頂期の頃のブランキーのライブでの発言の、
「はじめまして、ブランキージェットシティです」。
自虐?皮肉?天然?とかいろいろ思ったんですが、
特に他意はない、ただのあいさつだったのかな?
■ブランキー解散後ですが、達也さんはTwitterをやっていた時期があった。
ログをとっていた方のHP 「へなちょこファンページ そうだ、中村達也のライブに行こう」
プライベートなものや詩的なツイートもあって、興味深いです。
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